小説メモ

古今東西、読んだ本についてのメモ

『ソラリス』 スタニスワフ・レム

 

f:id:boookboook:20170911031454j:plainソラリス

著者スタニスワフ・レム

訳者:沼野充義

発行所:早川書房

2015年4月15日 発行

 

 

 

地球の上のほうにソラリスという惑星はあった。
そこには1匹の海が住んでいる。

 

かれの知能はとても発達していて(頭ないけど)、どうやら重力をいじって周りの惑星をコントロールしたり、認識したものと原子レベルで同等の物をすぐに提供したりしているらしい。

 

今度、わたしが行ったら何をくれるだろう。そもそも気づいてくれるだろうか。
目も鼻もないようだし、触覚もあるのかわからない。
何かを感じるとすれば重力場とかニュートリノ場とかの変化を感じるのだろうか。

 

なんだか懐かしい。ソラリスと遊びたい。